両方共北側からのCGですが
上が北西側から見たもの
曲面形状をした部分は、主に遊び心のある躍動的用途の室が集約され、
四角い部分は、主に常設の常設展示室等の格納されてる場所になります。
微妙に角度が違うのは、この場所は、前回のブログを見て頂くと解るのですが、
周辺の都市軸の折れ曲がった場所であった事に起因してます。
また、手前に木の植わったエリア(駐車場や憩いの散歩道)が在る部分は、
地下に歴史的な埋蔵文化財の在る所で、ここは建築出来ない部分になります。
施設の正面部分ではありますが、超高層の建ち並ぶ街の一画として、都市に
「ゆとり」を演出する空間でもあります。
こちらは、北東側のファサードになります。
CGの右側からは、歩道橋が掛かっているのが見えると思います。
これは、町の中を貫くように横断する人道橋になります。
この人道橋は、更に西に貫く計画で、尚且つ、曲面ファサードの
建物内にて南に繋がるオープンな展示スペースを兼ねた通路に
繋がり、その先は、南の美術館へと繋がる計画です。
やはり自分が作った計画は愛おしいので、つい説明したくなります
反省点としては、もう少し重厚な雰囲気が必要だった気もしますし、
最後にやり直す決断をしたのが遅すぎて、もう一息の迫力が出せなかった事
また、この様に近代的な形状にするならば、ザハ・ハディット的な
徹底的に斬新な物にするべきでした。
徹底的に斬新な物にするべきでした。